鍋料理一覧

郷土料理の中でも一番知名度があるジャンルは鍋料理かもしれません。石狩鍋、おでん、ジンギスカン鍋、もつ鍋など、全国各地に出回っています。他にもあんこう鍋やてっちり鍋(河豚)、ぼたん鍋(猪)など、その地域で獲れる食材を使った鍋があります。
これから紹介するのは、定番鍋からご当地食材を使った鍋をご紹介致します。「寒い時期には鍋を食べて温まる」そんな日本の風習があるからこそ、郷土料理に鍋が多いのかもしれません。

ちゃんこ鍋

東京都の郷土料理の一つ。肉、野菜を中心に様々な食材を入れた寄せ鍋料理です。ちゃんこ鍋の発祥は明治時代の出羽海部屋とされ、現在では50近い相撲部屋で地域独特のちゃんこ鍋が作られています。

しょっつる鍋

秋田県の郷土料理の一つ。ハタハタを丸々入れて作る鍋料理です。しょうゆベースのシンプルなスープに、ぷりっとした弾力のあるハタハタが相性抜群です。基本的に子持ちハタハタを使うので、卵に火が通り切る前に食す方が美味…

きりたんぽ鍋

秋田県の郷土料理の一つ。米を竹輪のように杉の棒に巻き付けて焼き、棒からはずし、鍋へ入れて食べる鍋料理。きりたんぽに味噌を付けてやく味噌たんぽもとても人気がある。

ジンギスカン

ジンギスカンとは羊肉の焼き肉料理。独自のジンギスカン鍋を用いて調理をする。北海道では地域によって「味付け肉」、「生肉」、マトン(成羊肉)、ラム(仔羊肉)など味や肉の種類が様々存在する。

石狩鍋

鮭を用いた鍋料理。昆布だしの味噌ベーススープに、隠し味として牛乳やバターを入れるケースも多々ある。石狩鍋の由来は、北海道石狩市の石狩川に遡上する鮭を用いている事から因む。

貝焼き味噌

大振りのホタテ貝の貝殻に味噌、とき卵を加える青森県津軽地方の郷土料理。ホタテ以外に、長ねぎやカレイの切り身などを入れ事もある。

おでん

室町時代に串に刺した田楽が登場し、江戸時代に種を茹でた煮込み田楽がおでんの発祥。根菜や練り物をだし汁で煮込む鍋料理。東京の郷土料理とされている。

静岡おでん

種が一本一本串に刺さったおでん。牛スジや豚モツからとったダシと濃口しょうゆの真っ黒なスープが特徴的。からしの他に青のりや味噌をぬって食べるのが静岡おでん流の食べ方となっている。

あんこう鍋

深海魚を用いた茨城県の代表的な郷土料理。「食べられない所がない」と言わるように皮や内臓、ヒレなど骨以外はすべて入っている。しょうゆまたは味噌ベースの鍋料理。

ぼたん鍋

岐阜県の郷土料理の一つ。猪肉を使った鍋料理の事を言い、猪鍋とも呼ばれる。ぼたん鍋の「ぼたん」とは薄切りにした猪肉を牡丹の花の様に皿に盛られる事から因んでいる。

1 / 212